20250808 : なんとなく雑記

今日SNSを眺めていたらこんなPostが流れていった。

”私は常々、アメリカを破壊するには天才的な悪の才能が必要だと思っていた。ところが、実際にはマヨネーズの瓶ほどのIQしかない詐欺師がひとりと、それ以下の知能の支持者たちが数百万いれば十分だった。”

あぁ、このようなことはこれまでもあったことだろうし、国というもの以外にも例えば絵画にもあったであろうし、これから十分に起こることだろうと思った。特に今のSNSというものが働けば容易に起こる。先日の選挙もそうだった部分はあるだろう。どの党とは言わないが、急に支持された政党があったけれど、あんなふうに支持者が増えればそれが正しいもの/良いものと勘違いする人はいる。怖いのはそれだけではない。人の価値観も作品の価値も大きく変化させられることもある。というかもうアートに関してそれは起きているだろう。これが価値があるという支持者が増えれば価値が出る。本当にいいものに目を向けられることがなくなり、駄作が注目されるそんなことは十分起こるだろうし起きているだろう。

他者にとって善し悪しを判断するのは何なのか。

私は揺らがないものが欲しい。自分がいいと感じたものを信じていきたい。


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