2024-11

スポンサーリンク
読書

20241116 : 『悪と正典』

『悪と正典』 小川哲 著 いくつかの短編から構成される内容で個人的には「魔術師」「ムジカ・ムンダーナ」…いや、読んでいる時はいくつか印象の薄いものがあったのだが、読み終えてからは全て良かったという印象。その中で選ぶとしたらやはりタイトルにもなっている「悪と正典」が最も長編であり強く印象に残る面白い作品であったと思う。
読書

20241110 : 『センスの哲学』

『センスの哲学』 千葉雅也 著 センスが良くなりたいと思ったわけではない。これは私が読む本だと感じたから手にした。 私自体が何をするにしても意味を求められ/求めてやってきたところがある。そういう生き方をしてきた/強いら...
読書

20241109 :「食べる西洋美術史」

『食べる西洋美術史「最後の晩餐から読む」』 宮下規久朗 著 〈 食事こそはコミュニケーションの最大の手段であり、宗教と芸術につながる文化であった。人と人、社会と個人、文明と自然、神と人、罪と救い、生と死、それらす...
読書

20241101 : 『イメージを読む』

『イメージを読む』 著者:若桑みどり ミケランジェロの《システィーナ礼拝堂》、レオナルド・ダ・ヴィンチの《モナ・リザ》、デューラーの《メランコリアⅠ》、ジョルジョーネの《テンペスタ(嵐)》…この4作品...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました