2023-04

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活動について

20230415

3月に契約が切れるサーバを移転するか延長するかなどで悩みながら、作品のデータ(サイズ、制作年)だけでもわかっていればいいやと思いとりあえず保管のために放り込んでおいたportfolioにも少しずつ力を入れ内容を充実させています。 もちろん制作の方も怠りなく力を入れていきます。
制作

20230412:ランベルト・ベールの理論

光は”ランベルト・ベールの理論”に従っており、図のように色の緩急・転調は緩やかに変化しているのではなく一気に変化しています。なので、そのように描けば目の前の現象に近づき絵の印象は良くなるのだと思います。 明暗境界線は大事に描き、明部の変化は微妙に描くことで、これまで抱えてきた問題やつまずきは解決するようです。
絵について

20230408 : いい絵

”いい絵”と一言で表すことはできますが、とても複雑な言葉だなと感じています。 私の作品に【冬の旅】という絵があります。ひとりでやってきた男性がその絵をしばらく見入るようにして作品の前に立ち、誰に訊かせるでもないほど小さな声で「いい絵だなぁ」と呟きました。
雑記

20230405 : CD

CDとして持つことが少なくなってきていますが、この状態で持っているのが好きです。ジャケットも愉しむ要素と感じています。 配信で聴くことがきるようになりました。節操なく聴けるようになったというのか、アルバムがひとつの作品という意味合いが/味わいが弱まったなと感じています。
制作

20230404 : 絵具についてその1 

場合によっては強くなりすぎて浮いてしまうので画面構成によって使い分けようと思いました。 チタニウムホワイトでは強すぎる場合、シルバーホワイトと混ぜることで弱まるので画面には馴染みやすいと思います。 暗い画面にワンポイントで使用したり明るい画面に馴染みながらも負けない主張が欲しい時などに活躍しそうです。
雑記

20230403

坂本龍一氏の音楽を聴き始めたのは20代後半ごろなので、10年ほどの付き合いでしかありませんが、それでも大きな影響を受けてきたことを感じています。 10年前といえば大きな転換点を迎えた時でした。そんな時だからこそ出逢えた音楽だったのだと思います。何もかもが順調にいっていたのなら何も還ることも変わる必要もありませんから。
絵について

20230402 : 静物画について

私の作品の中に果物などの静物画が多いのは直接見て描けるからです。その変化するさまもずっと追うことができます。香りなどの見えないものを感じることもできます。 最近は3月20日に発刊された「美術の窓」がちょうど野菜と果物特集だったのでそれを眺めています。 それとstill lifeという言葉も好きです。
読書

20230401 : 2023年3月に読んだ本

この本は、子供に絵の描き方を教えた授業を基に書かれた本です。 色や形、その配置によって人は何を感じるのか。それがシンプルな記号であっても文章とともに表せばその単純な図形で作られた画面がお話の一場面に見えるというもの。 どのような色で表せばそのように見えるか、心情に働きかけるか。                 
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